脳損傷当事者5名の方が、発症、受傷から現在までの体験を通して伝えたいことをお話しします。
動画の概要を参考にご視聴ください。
ご視聴いただいた感想をこちらのフォームに入力をお願いします。
⇒ https://forms.gle/m4t1NKsAzemyD75Q8
◎YouTubeにおいても「ケアコミ学会動画委員会」で公開しています。
この動画は、日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会動画作成委員会により作成し、
作成に当たっては、一般社団法人日本損害保険協会からの研究助成を受けています。
転載、複製、転用などは法律によって禁じられています。
第1話『脳に損傷あれば、高次脳機能障害を疑え』
【概要】交通事故により脳損傷を負い、2か月後に退院したが4か月後に休職。その後、高次脳機能障害と診断され再就職まで5年以上経過した当事者の体験談です。
第2話『高次脳機能障害と食事』
【概要】交通事故によって脳を損傷し、復職したが4か月後に休職。その後、高次脳機能障害と診断される。高次脳機能障害が買い物や調理など食事と関連する症状について体験談をお話しします。
第3話『見えない苦しみ、伝えたい想い』
【概要】脳出血を発症し、失語症、右片麻痺のある当事者が、見た目でわからない、他の人にはわからない障がい、伝えられない苦しみやつらさについて、入院時から退院後の不安な気持ちや思いを伝えます。 (わかってもらえない態度や行動は、障がいを持つ私たちの生活・心を時には傷つけます。このような思いをどうやったらわかってもらえるのか1人の人として伝えたい)
第4話『心の壁を越えて』
【概要】2013年、脳出血により失語症、右片麻痺を発症し、生活が1日で180度変わってしまった自分を受け入れることができなかった当事者が、通所サービスの利用、仲間とのつながり、1人での外出など1歩前に進む社会参加の大切さをお話しします。
第5話『私のターニングポイント』
【概要】脳梗塞発症から退院時より復職に向けて、通所サービスを利用。様々な障害のある人との交流での気づきや仲間との出会いにより、新たな活動を展開された当事者の体験談です。
第6話『不安から希望に』
【概要】退院後の身体の不安、社会復帰への不安が、自立支援社会リハビリテーションの活用や様々な活動への参加により、料理グループを立ち上げるなど活動が広がり、不安が希望へと変わる過程をお話しします。
第7話『皆さんはどうしていますか』
【概要】失語症、右片麻痺の当事者が、片手で靴を履く、店での注文など日々の様子を紹介します。動画は1人で片手で撮影しています。